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#blognavi 今日病院行ってきました。 なんでも、アデノウィルス感染症とか。 まぁ、世間で言う風邪の一種らしいんですが htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 とりあえず、4~5日は家でおとなしくしてろと。 わ~い♪パソコンやりほうだい~(爆 とも言えず、調子悪いので死ぬ気でPCやってます。(爆 くぅ!海夜の陰のオリスト8話後編見るまでは寝込むわけにはいかん! そう言って根性で熱下げてます(爆 いや、本当に熱下がってるんだってば! htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 で、HP作成は前回更新でサイト案内が完成いたしました。 素材は、ゲーム画面の素材は配布停止の予定。 え~っと、とりあえず今できること ネット △ 現在調子が悪いので微妙… オンラインゲーム × 途中で調子が悪くなったりしたら… ドット絵作成 × 頭使います。イライラします。無理ですorz HTML作成 × こちらも厳しい… オリスト作成 △ ドット絵作成ほどじゃないけれど…厳しい… マップ拡張 ××× って言うか拡張自体したくないorz コンテンツは増やしたいけどさぁ… 読書 ○ 集中+イライラしないのでOK。 寝ながらでもできる点嬉しい。 アニメ ○ 寝ながら見られます。 少しは気を逸らせます。 ゲーム ○ やっぱ寝ながらできるので。 下から三つが妥当。 でも最低1回は海夜の陰の確認へ行かなければ(迷惑 では。 カテゴリ [雑記] - trackback- 2006年07月20日 12 21 54 それは多分プール熱ですよ。学級閉鎖になってる可能性も有ります -- 通りすがり (2006-07-22 01 12 09) プール熱ですか~。実際、今年一度もプール入ったことが無いんですけれどね -- スタ (2006-07-22 02 06 43) とりあえず、通りすがりさん、情報提供ありがとうございます -- スタ (2006-07-22 02 07 10) 咽頭結膜熱はプールに入らなくても普通に感染することがあるから手洗いうがいよよくする・・・ってもう遅いか。タオルの共用は避けたほうがいいですよ -- 閲覧者 (2006-07-23 01 20 43) 微妙なタイプミスがあったか・・・。だが、あえて言わない -- 閲覧者 (2006-07-23 01 22 16) そうなんですか~。次からは気をつけようと思います^^;情報提供ありでした~ -- スタ (2006-07-23 01 25 24) 名前 コメント #blognavi
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【パーソナリティ】 名前:グレース=エーデルバッハ 愛称:グレース 性別:女 外見年齢:20歳 ランク:上級魔人 地位:一級奴隷売買士 【魔族特性】 32:支配の魔眼(調教+1/体力-1) 人の心を支配し命令する魔力を秘めた、黒い眼球。瞳のみが闇に輝くようにして相手の心へと入り込む。 42:人間(奉仕+1/魔力-1) かつて人間であり、その過去を未だに引き摺っている。それは魅力でもあり枷でもあるだろう。 52:再生能力(体力+1/魔力-1) 強力な回復能力による見かけを超えた撃たれ強さ。もっとも無限の再生能力を持つというわけではない。 66:闇のオーラ(自尊+1/運動-1) 全身を半ば物質化し揺らめく暗黒のエネルギーで覆っている。魔のカリスマともよべる一種の後光である。 【魔王特性】 【能力値】 ◆戦闘:6(+1) ◆情報:6(-1) ◆運動:5(±0) ◆調教:8(±0) ◆奉仕:7(±0) ◆誘惑:8(+1) ◆体力:6(±0) ◆魔力:4(+0) ◆自尊:8(+2) 【データ算出】 ◆HP =30 ◆MP =20 ◆PP =40 【所持アイテム】 26 暗黒甲冑 衣装 闇でできた重厚なる甲冑。装甲10、自尊+1。 41 武器精霊 配下 主の武器に宿る精霊。所有者は戦闘+1。 44 淫蛇 配下 魔族が身にまとう大蛇。蠱惑的な魅力を引き出し、所有者の誘惑+1、自尊+1、情報-1。 63 隷属の刻印 装飾 6個のピアス(呪い)。HPに受けるダメージが半分(切り上げ)になる。ただし、同じだけのPPを減らさなくてはならない ●両手武器/6ソウル 両手 ダメージ+10の武器。武器の外見については自由。 ●魔奴隷/6ソウル 配下 少女や少年の姿をした下級魔族の奴隷。1セッションに1度だけHP・MP・PPのいずれかを10点だけ回復する。 ●闇の牢獄/6ソウル 装飾 亜空間結界の宝珠がついた指輪。奴隷化した存在を閉じ込めておき、任意に呼び出せる 【呪文】 51 ダイナスト 6 全てを支配する覇気を宿らせる。以後1時間、対象の調教を+2する。 63 センシブル 4 性感を剥き出しにする呪い。以後1時間、対象を調教した際のPPダメージに判定成功値を加える。 所持金:13ソウル DP:8 【奴隷】★まで [] 星数: 【領地】 【設定】 ある人間界の貴族のお姫様。所有していた領地に魔族が侵攻してきたため、民を守るためにその身を魔族に差し出し、魔界へやってきた経緯がある。そして、その魔族に奉仕奴隷兼汚物奴隷として調教を受けていた。そのなかで調教する喜びと隷従する喜びを見いたした。 魔族になったときに、奴隷から解放され失意のなかにいたが…調教師として魔界を転々としている。彼女は…性の虜になのだ。 【外見】 170cm弱。 54kg。 癖のないブラウンロングヘアー。 魔族転生の時に生じた闇のオーラーの余剰によって生まれた漆黒の鎧を纏…全身を隠している。逆にそれが…彼女の均整が取れている体系を際立たせている。
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PL名:笛原ミツキ 【パーソナリティ】 名前:カウラ 性別:♂♀ 外見年齢:18 階級:魔人(★) 【魔族特性】 16:獣人 (運動+1/調教-1) 並外れた運動能力を持つことを示す獣や蟲の部位を備える。 耳・尾・触覚・ヒレ・角などが代表的。 35:豊饒の乳房 (奉仕+1/運動-1) 常に母乳の出る大きく豊満な乳房を得る。 隠して男装したりすることはできない。 41:名器 (奉仕+1/戦闘-1) 特殊な生殖器を持ち、交合者に大きな快楽を与える。 形状や特徴は好きにデザインしてよい。 【魔王特性】 【能力値】 戦闘:5+1 調教:5(+2) 体力:6+0 運動:6+0 奉仕:8(+2) 魔力:6+0 情報:6+0 誘惑:6+0 自尊:6+0 【データ算出】 運動6 戦闘6 DMG16 回避6 装甲8 魔力6 魔抗6 自尊6 HP = 30 MP = 30 PP = 30 DP:0 ★:0/0 【所持アイテム】 >装備 --:両手武器 両手 ダメージ+10の武器。武器の外見については自由。 25:魔獣装甲 衣装/魔獣一体を生きたまま加工した鎧。装甲+8、戦闘+1。 52:責め具一式 装飾/様々な淫猥な責め具。 調教・奉仕の際、使用する描写を行なえば判定+2。 56:射精禁止リング 装飾/所有者のみが装備させ、またはずすことのできる男性器専用の輪 (男性器がなければ装備できない)。 陵辱判定に成功した対象に強制装備させることができる。 装備者は調教・誘惑への自尊抵抗-2となり、 外されるまで発情・魅了状態から回復できない --:闇の牢獄 装飾 亜空間結界の宝珠がついた指輪。 奴隷化した存在を閉じ込めておき、任意に呼び出せる。 >未装備 >配下 --:魔奴隷 配下 少女や少年の姿をした下級魔族の奴隷。 1セッションに1度だけHP・MP・PPのいずれかを10点だけ回復する。 所持金: 0ソウル 【呪文】 46:ヘルハウンド 16/ヘルハウンド1体をシナリオ終了まで、召喚支配する。 61:ダブルプレイ 4/同時に2対象と交わる淫魔術。 以後3時間、対象は描写を行なえば奉仕と調教を2対象に行なえる。 【奴隷】まで [] 星数:() 【モンスター奴隷】 【領地】 【コネクション】 ラージュ:母親 【キャラクター設定】 「まぁ待てってアタシと遊んでいきな?」 褐色の肌に豊かなブロンド、180cm近い長身に逞しい筋肉がつき、むちむちの頭より大きな爆乳と巨根が自慢。 母親の魔族がミノタウロスに孕まされて生まれた娘で、頭には角、尻からは所謂悪魔の尻尾が生えている。 背中には巨大な両手剣を背負い、魔獣装甲はほとんど身体を隠せていない鎧とは名前ばかりの代物。 淫猥な玩具も色々と取りそろえている。 魔族標準からすれば生まれたばかりであり、色々と未熟で知識も不足しているが、色事の楽しみは心得ている。 戦闘も色事もとにかく豪快。女の子を犯すのが何よりも好きと公言してはばからない。
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【Personal Data】 名前:スネ~クス 性別:男 外見:漆黒のゴスロリ服(腰から下はソックスのみ)の元冒険者名な青年 階級:魔人(★) 【Status】 HP:35 MP:30 PP:25 DP:12(累積47) ソウル:38 ◆戦闘:6+1 ◆情報:8 ◆運動:6 ◆調教:6-1 ◆奉仕:4 ◆誘惑:7+2 ◆体力:7 ◆魔力:6 ◆自尊:5 【Abillity】 23:元素の衣(情報+1/奉仕-1) 水が彼についていっている 46:粘液の肌(誘惑+1/自尊-1) 全身が常に水から出た直後のように濡れている 53:不死者(体力+1/奉仕-1) 死してこの世界に堕ちた元冒険者 【Item】 テク:SMG ダメージ15固定 二体まで対象に(両手装備) E 一般:メイス(片手武器) ダメージ+5 E 31:アンチマジックシールド(抗魔の盾) 回避+1 抗魔+2 26:今までの黒ゴス(暗黒甲冑) 装甲+10 自尊+1 E RE:えちぃ黒ゴス(恥辱王の鎧) 装甲15 自尊ー2 調教ー1 誘惑+2 呪われている 34:黒曜石のペンダント(魔王珠) 自尊+2 41:死の記憶(武器精霊) 戦闘+1 53:淫欲軟膏 陵辱成功時代わりに発情0に 66:(淫魔の鎧) 一般:古びた人形 魔奴隷相当 一般:指輪 闇の牢獄相当 特殊:封印要石 大天使ミカエルを封印していた要石(六個中三個所持) 【Spell】 12:ブリザード MP12 視野内に6+魔力(氷) 23:プロテクション MP4 一時間装甲+5 奴隷リスト 従天使(無能らしい) デストリア ミノタウロス 【設定】 人として生きるために魔の力を追い求める死者 不意打ちの極大魔法で吹き飛ばされ死体は湖に沈んだとされる・・・が、無念だけは残っていた 服装自体には深い意味はないらしい・・・ (文字通り)死ぬほど嫌いなことは不意打ち 現在間違って大天使の封印を解いてしまったため各大都市の偉い人に会いに行こうとしている 現在地:トリコロールに付いた 8/11 大天使ミカエルの封印を解く DP15 18ソウル 恥辱王の鎧・淫欲軟膏獲得 DP15で魔王珠獲得 8/26 要石の解析が進んだと聞いて DP11 7ソウル 淫魔の鎧・従天使奴隷獲得 9/13 トリコロールに移動中野生のエネミーとガッチリ戦う DP8 4ソウル ミノタウロスを奴隷に 9/22 トリコロールについたけど橋が工事中、ふらふらしてたら馬泥棒と会う DP10 3ソウル デストリア入手 17 39 kaede__ どうやら、要石の作成にはいくつかの特殊な材料が必要らしいです。 17 39 kaede__ 具体的に言うとコモンアイテムとかモンスターとか特殊アイテムとか。 17 41 kaede__ モンスターの中には天界モンスターも含まれる模様。 17 44 kaede__ 【瑞樹】「それと、トリコロールでもいろいろと調べられるだろうから行ってみるといい」 DP使い道 魔王珠獲得 情報+1
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【絶対隷奴 ブランクシート2】PL名:きつね 【パーソナリティ】 名前:スフィア 愛称:スフィ 性別:女 外見年齢:10歳前後 階級:魔人★ 【魔族特性】 魅了の魔眼(誘惑+1/戦闘-1) 傾国の美(誘惑+1/情報-1) 子供(魔力+1/戦闘-1) 【魔王特性】 【能力値】 戦闘:4+0 調教:6+0 体力:6+0 運動:6+0 奉仕:6+0 魔力:7+1 情報:5+0 誘惑:8+0 自尊:6+2 運動6 戦闘4 DMG4 回避6 装甲10 魔力8 魔抗8 自尊8 HP = 30 MP = 35 PP =30 DP:7 ソウル:43 【所持アイテム】 >装備 呪法典 魔王珠 強化装甲 >配下 魔奴隷 下級魔獣 【呪文】 ドレインライフ ヘルハウンド リビドー 【奴隷】 ★:0 【モンスター奴隷】 ダムンド(☆) 知能:人間並 会話:可能 攻:5 受:5 HP:10 <魔淫の指>:攻撃/『発情0』 <美肉奴隷>:奉仕判定+2 ヘルハウンド(★★)(呪文により召喚) 知能:人間並 会話:不可、犬程度になら意思疎通可 攻:7 受:7 HP:35 <炎の吐息>:攻撃/15ダメージ(火/全体) <牙>:攻撃/20ダメージ(通常) <超知覚>:奇襲を受け付けない <業火の化身>:受けたダメージが火属性なら無効、氷属性なら2倍 【領地】 【キャラクター設定】 一人称:私 二人称:あなた 三人称:呼び捨て 「今、本を読んでます。後でお願いします。」 「本で読んだので試してみたいです。協力してください。」 自分の城に引き篭もってずっと本を読んでいる引き篭もり魔族。 読んでいるのは常に新しいページが増え続ける魔法の本で、永遠に読み終わることはない。 でも稀に本で読んだことを試してみたくて出かけることもある。 本ばっかり読んでいるが、記憶力が絶望的なため実は頭は残念な構造。 体もあまりに貧弱で、自室から廊下に出るだけで息が切れる。 所謂隠れ美少女で、本から視線を上げる瞬間に最も破壊力があるらしい。 ふんわりとした深い紫の髪と金色の瞳、白い肌にフレームのない眼鏡。 黒いシンプルなゴシックファンション、黒タイツと黒皮のブーツ。 いつも重たげな分厚い本を抱えている。 幼い容姿の中に、情欲すら抱かせるような美貌を持つ。 基本的に温厚で物静か。 物事に動じない、と言うか関心のないことには一切目を向けない。 どれだけ馬鹿にされようが、エロいことを言われようが、興味がなければまるで反応しない。 ただし読書とそれに関することに関しては冷徹なまでのこだわりを見せる。 読書をするため、書物から得た知識を実験するためならば、他者の生き死にすら眼中の外。 【PL嗜好/NG】 NG以外は大体OKです。 NGはハードSM、ばっちい系(おしっこはOK)、ふたなり、切断とか改造。
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【パーソナル】 PL:OUR 性別:ふたなり 外見年齢:24歳 名前:ファルナ=ファリネリス 階級:魔人(★) 【能力値】 戦闘6+1|調教5+0|体力7+0 運動8+0|奉仕6+0|魔力6+0 情報6-1|誘惑5+1|自尊5+1 HP 35 MP 30 PP 25 【魔族特性】 獣人(運動+1/調教-1)並外れた運動能力を持つことを示す獣や蟲の部位を備える。耳・尾・触覚・ヒレ・角などが代表的。 巨体(体力+1/誘惑-1)体格が大きく、2m以上の筋肉質の体を持つ。そして相応の怪力も。 獣化(運動+1/自尊-1)随時特定の獣や蟲に変身でき、隠密性や運動能力を得る。ただし変身しても体の大きさはほぼ変わらない。 【所持コモンアイテム】 大ハリセン 両手 炎を纏う巨大な棍棒、ダメージ+12の炎属性の武器。(属性両手武器互換) 武器精霊 配下 主の武器に宿る精霊。所有者は戦闘+1。 淫蛇 配下 魔族が身にまとう大蛇。蠱惑的な魅力を引き出し、所有者の誘惑+1、自尊+1、情報-1。 【所持魔法】 センシブル 4 性感を剥き出しにする呪い。以後1時間、対象を調教した際のPPダメージに判定成功値を加える。 シェイプチェンジ 4 変身の魔術。1日の間、対象の性別や外見年齢、魔族特性のいずれか1つを術者の望むままに変化させる 【所持ソウル】 5ソウル 【所持一般アイテム】 簡易装甲/5ソウル 衣装 所謂皮の服、露出度はそれなりに高い。装備者は装甲+5。 魔奴隷/6ソウル 配下 少女や少年の姿をした下級魔族の奴隷。1セッションに1度だけHP・MP・PPのいずれかを10点だけ回復する。 【奴隷】 ファナ 魔人(★) 外見年齢12~3歳、元シースルーの子、モンスター時代に奴隷化し、毎日ファルナの精液を注いでいたら魔族に進化し、そのまま奴隷化した 【装備】 大ハリセン(両手) 簡易装甲(衣装) 【設定】 「ああん、もう、エル様もリェーナちゃんも可愛い可愛い~(はぁと」 「うふふ、此処は私の出番かしらね?二人のためなら張り切っちゃうわよ~?」 巨大且がっしりとした体つき、弾力性が強い豊満な乳房、そして先の尖った牛の巨大ペニスを併せ持つ牛型獣人。 腰まで伸びる髪は茶色で、牛らしく小さな角が二本頭にくっついており、何時も楽しげな微笑を浮かべている、又牝牛に獣化する事も可能。 裸に革ジャン+ジーンズ等動きやすく、且露出度に溢れた服を好む、無類のロリショタ好きであり、エルバッキーとリェーナにはベタ惚れ状態、半ば勝手に付いて来る感じで同行している。 正確は天然且楽天的、その上かなりの快楽主義者である、得意な事は力仕事、苦手な事は情報収集、主な仕事はカチコミ(?)や二人の移動手段(肩に乗せたり、これは寧ろ自ら志願するのだが)等である。 二人に激甘なので二人が頼めば出切る範囲で大抵の事はしてくれるだろう、ちなみに彼女は基本バリバリの攻めである、そのため女性器の使用経験は余り無い。
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/1106.html
『称号』名前 「決め台詞」 【性別】 【年齢】 【ルーツ】 【ジョブ】 【武器】 【防具】 【アクセ】 □ 名称 Lv. P T S 強化属性 【Lv P/T/S】 // 【GUTS】 【Ini】 【EXP.】 【現在ダルク】 【特徴】 分類 特徴 詳細、解説、弁明… ― ― ― ― ― 【設定】 〔容姿〕 髪: 瞳: 肌: 服: 他: 〔好き嫌い〕 好き: 嫌い: つぶこし: 〔設定〕 (…以下、好きなことを書くこと推奨) 〔PLより〕
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501医務室――― 俺「目が覚めたら知らない部屋に倒れていた・・・」 芳佳「あ、気がつきました?」 俺「・・・・・・はい。ここはどこでしょう?」 芳佳「ここは501統合戦闘航空団『ストライクウィッチーズ』の前線基地ですよ」 俺「・・・はい?」 芳佳「基地の入り口で倒れてたのをバルクホルンさんが見つけて運んできてくれたんです」 俺「ちょっとまって、戦闘航空団? 基地なの?」 芳佳「はい、そうですけど・・・」 俺(たしか、昨日の夜は課題が終わらなくて大学で徹夜で終わらせて帰ってきた) 俺(その帰り道もふらふらの状態で自転車をこいでいた記憶がある) 俺「でも俺の家の近くに基地なんてないぞ? 横浜の米軍基地か?」 芳佳「横浜? ここはブリタニアですよ?」 俺「は? ブリタニア? ルルーシュ皇帝でもいるの?」 芳佳「るるーしゅ・・・は、よくわかりませんけど、横浜は扶桑ですよね?私も行ったことあります!」 俺(ブリタニア・・・それにストライクウィッチーズ・・・? どっかで聞いたような?) 芳佳「あの、どうかしたんですか?」 俺「そういえばそんな名前のアニメがあったなぁ・・・見てないけど」 芳佳「え?」 俺(この子、下穿いてないし・・・まさかアニメの世界に入るとか・・・夢だろ) 芳佳「あの、そういえば自己紹介がまだでしたね、私は宮藤芳佳っていいます」 俺「あ、俺は俺っていうんだ。よろしく」 俺 グリグリ (いてっ・・・夢じゃないのか・・・?) 芳佳「あの、お腹すいてませんか?そろそろお昼なんですけど」 俺「そういえば腹減ったなぁ(どうでもいいけどそういえば福圓さんの声だ)」 リーネ「芳佳ちゃん、そろそろご飯食べに行こう? あ、こ・・・こんにちは///」オドオド 芳佳「リーネちゃん!」 俺「こんにちは。この子は?」 芳佳「この子は私の親友で、リーネちゃんって言います」 リーネ「リネット・ビッショップです。どうも」オドオド 俺(あれ、なんか引かれてる?) 芳佳「リーネちゃんは男の人とあんまりしゃべったことがないんですよ」 リーネ「ご、ごめんなさい!」 俺「べつにいいよ、気にしてない。それよりご飯食べに行かなくていいの?」 芳佳「はい! あの、俺さんも一緒に食べませんか?」 食堂――― シャーリー「ん? そいつは?」 ゲルト「お、起きたのか」 ルッキーニ「ダレダレ?」 芳佳「俺さんです。基地の前で倒れてたのをバルクホルンさんが助けたそうです」 俺「あなたがバルクホルンさんですか。どうもありがとうございます」 ゲルト「基地の入り口で倒れられたら邪魔で仕方ないからな」 シャーリー「なんだ、脈ありか?」 ゲルト「馬鹿者、そんなのではない!///」 ルッキーニ「俺っていうんだ!あたしはルッキーニ、よろしく~!」 シャーリー「あたしはシャーロット・E・イェーガー、シャーリーって呼んでくれ」 ゲルト「改めて自己紹介しよう。ゲルトルート・バルクホルンだ」 俺「俺です。どうぞよろしく(どうでもいいけど声優豪華だな)」 ルッキーニ「それでそれで、俺はどっからから来たの?扶桑人?納豆食べれる?」 ペリーヌ「ルッキーニさん、お食事中はもう少し静かにできませんこと!?」 俺「あなたは?(沢城・・・だと?)」 ペリーヌ「・・・ペリーヌ・クロステルマンです」 俺「俺です。よろしく。 ・・・ルッキーニちゃんだっけ、ほかの人が食べてるんだから机を揺らさないの」 ルッキーニ「は~い・・・」 ペリーヌ「・・・ふん///」 リーネ「俺さん、どうぞ」 俺「ありがとう・・・サバ味噌にご飯か。うまそうだな」 リーネ「私と芳佳ちゃんで作ったんです」 俺「へぇ・・・その年で料理できるなんてすごいな。俺なんか一人暮らしなのにインスタントばっかで・・・」 リーネ「いんすたんと?」 俺「あ、いや、なんでもない。それよりさっきルッキーニちゃんが納豆って言ってたよね」 ペリーヌ「!?」 ルッキーニ「!?」 リーネ「え・・・あの、食べられるんですか?」 ルッキーニ「うわ、すごーい!」 ペリーヌ「・・・信じられませんわ・・・」 俺「いや、一応ふそうじん? だし」 芳佳「納豆ならありますよ。誰も食べてくれないので余っちゃって・・・」 俺「まぁ日本食で外人が食べられないもの代表だしね」 坂本「ん?珍しく納豆のにおいがするな」 ペリーヌ「しょ、少佐・・・」 芳佳「坂本さん! 俺さんが起きましたよ!」 坂本「ほう、俺というのか」 俺(少佐って・・・常識的に考えてかなり階級上だな・・・) 俺「食事しながらで失礼します。俺です」 坂本「私は坂本美緒だ。それでお前は何のようでこの基地に?」 俺「すいませんけど、先ほどペリーヌさんに食べながら話すなと言われてしまって・・・終わってからでもいいですか?」 ペリーヌ「なっ・・・しょ、少佐、私は・・・///」 坂本「はっはっは! 確かにそうだ。それじゃ宮藤、私にも納豆を頼む」 芳佳「はい、わかりました!」 坂本&俺「ごちそうさま」 芳佳「お粗末さまです」 坂本「さてと、それで?」 俺「といわれても、納得のいく説明ができないと思うのですが」 坂本「かまわん、言ってみろ」 俺「大学の課題が終わらなくて学校に泊り込みで終わらせて帰り道、舟をこぎながら帰ったら気がついたらここにいました」 坂本「・・・納得いかん」 俺「ですよねー」 坂本「しかし、大学といったな・・・その年で大学生とは・・・」 俺「え、普通だと思いますけど」 芳佳「ちなみにおいくつなんですか?」 俺「22です」 芳佳「十分すごいじゃないですか!(17歳くらいかと思った・・・)」 ルッキーニ「シャーリーより小さいのに年上だって!」 エーリカ「確かにその身長じゃねぇー、あ、ご飯もらうよ」 俺「いいんです・・・背が小さいって言われ慣れてますから・・・」 ゲルト「ってハルトマン!お前いつの間に!」 エーリカ「さっき。さーにゃんもつれてきたよ」 サーニャ「」ウトウト ゲルト「サーニャは仕方ないとして、ハルトマン!きちんと起床時間を守れといつも・・・」 エーリカ「それでそれで?大学出身のエリートがこの基地に何のようなの?」 ゲルト「話を聞けー!」 俺「気がついたらここにいて・・・。そういえば、俺の荷物はどうなったんですか?がんばって終わらせた課題が・・・」 ゲルト「・・・ごほん、お前の荷物にはよくわからない機械が入っていたから技術担当にまわしておいた」 坂本「ここ501基地は最前線基地だ。怪しいものや危険なものを持ち込ませるわけにはいかん」 俺「よくわからない機械? ケータイとかパソコンしか入ってないと思いますけど?」 坂本「ん・・・ああ、たぶんそれだ。お前にとっては大事なものかもしれんが、我々にとっては未知の機械だからな」 俺「返してくれませんかね? もしかしたら知り合いに連絡が取れるかもしれません」 坂本「ふむ・・・私の一存ではな。ミーナがいいと言えば返せるんだが」 俺「ミーナさん、ですか? 会いに行ってもいいですか?」 ゲルト「いや、もうすぐ来るだろう。最近は仕事がたまっているようだが、さすがに何も食べずに続けることはないはずだ」 ダダダダダダ・・・ 俺「この足音は?」 ゲルト「ミーナはあまり走ったりしない」 エーリカ「モグモグ」 タッタッタッタッバン エイラ「みんな大変ダ!サーニャがいなくなった!!」 エーリカ「ん?」モグモグ ペリーヌ「・・・あいかわらずサーニャさんのことになると・・・」 リーネ「え、エイラさん・・・」 エイラ「なんだヨお前ら!サーニャがいなくなったんだゾ!のんきに飯食ってる場合ジャ・・・」 シャーリー「サーニャならあそこにいるけど」 サーニャ「」ウトウト モグモグ エイラ「・・・・・・」 サーニャ「あ・・・エイラ・・・」 エイラ「・・・・・・はぁ///」 ゲルト「エイラ!お前はまたサーニャサーニャと・・・!」 エイラ「ん、ソイツは誰ダ?」 ゲルト「こいつら人の話をぉぉぉ・・・」 エイラ「何でこんなヤツが一緒に飯食ってンダ?」 ガチャ ミーナ「あら、みんなそろってたの?」 坂本「あれがミーナだ」 俺「あれが・・・」 ミーナ「起きたのね。あなた、お名前は?」 俺「俺っていいます。早速で悪いんですけど、荷物を返してもらえませんか?」 サーニャ「・・・(荷物?)」 ミーナ「あらあら。さっき技術部から連絡があって、持ち主と話がしたいって言われたのよ」 俺「ってことは?」 ミーナ「明日の朝10時に来てほしいっていわれたわ。明日は大丈夫?」 俺「大丈夫も何も・・・自分でも状況がわかってないんですから、明日までに頭を整理させておきますよ」 エイラ「ん?サーニャ、どうかしたカ?」 サーニャ「・・・ううん、なんでもない」 翌日、技術者宿舎ミーティングルーム――― 技術者A「ミーナ中佐!」ビシッ 技術者B ビシッ ミーナ「ありがとう、楽にしてちょうだい」 俺「本当に基地なんだなぁ・・・」 俺(ここに来るまでに本物の銃とか見ちゃったよ・・・) 俺(アニメは見てないけどこの子達がこんなゴツイ銃を振り回してる話だったなんて) 俺(アニメの中だと女の子たちが戦っててもいいけど・・・いざ目の前にあるとかなり抵抗があるな・・・) 俺(ちなみに、芳佳ちゃんとリーネちゃんは朝ごはんの片付け、ペリーヌさんとエーリカちゃんは午後のティータイム) 俺(シャーリーさんとルッキーニちゃんはハンガーで別れた) ミーナ「何かわかったの?」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「サーニャ?」 A 「それが聞いてください! こいつはスゲエなんてモンじゃありません!」 B 「世界の機械工学がひっくり返りますよ!」 俺「そんなすごいものでも・・・」 A 「ボウズか!これをもってきたのは!」ガシッ B 「こんなもんどこで手に入れたんだよ!!」バンバン 俺「いてっ、痛いってば!」 坂本「そんなにすごいのか、この機械は」 A 「ええ。これひとつあれば戦闘機一機動かせますよ!」 ゲルト「なん・・・だと・・・?」 坂本「ほ、本当か!」 俺「ちょぉぉぉっとまってください!!!」 ミーナ「どうしたの?」 俺「ふたつ確認させてください。今年って何年ですか?」 坂本「何を言ってるんだ。今年は1944年だろう?」 俺(1944年?聞いてねぇし!) 俺(・・・たしかノイマンがコンピュータを完成させるのが1950年あたり・・・) 俺(八木アンテナが1925年ぐらい、レーダーがはじめて使われたのが1940年だから・・・) 俺(こんなオーパーツがあったら・・・歴史が狂うぞ・・・っ!) 俺「もうひとつの確認ですが、コンピュータという言葉に聞き覚えがある方は?」 坂本「いや、しらんな」 A 「・・・うわさでは聞いたことがあるが・・・。たしか、計算機械の名前じゃなかったか?」 B 「あくまでうわさで、実物が作られているなんて思いもしなかったが・・・これが?」 俺「当たらずとも遠からずってとこですかね」 俺(まだ電卓も完成してない時代だ・・・。ノートパソコン程度のCPUでもこの世界じゃスパコン扱いじゃないか) A 「こっちの小さいのもすごい!手のひらサイズのラジオですよ!」 サーニャ「えっ・・・」 エイラ「へぇ、すげぇナ(あれがあればサーニャと一緒にラジオ聞けるんじゃなイカ///)」 俺「いや、それはmp3プレイヤー・・・いえ、ラジオです」 B 「それからこれ!時計兼無線兼ラジオ兼カメラ兼・・・」 俺「ケータイです」 サーニャ「す・・・すみませんっ」ピョコッ A&B&俺「えっ?」 サーニャ「それ・・・けぇたい?・・・変な感じがするんです」ピョコ キィン ミーナ「まさか!」 ゲルト「貴様っ、ネウロイを隠して持ち込むとは!」ガシッドタン 俺「うがっ!?」 坂本「うごくな」チャキッ 俺「・・・・・・へっ?」 俺「どうしてこうなった?」 ゲルト「助かったぞ、サーニャ。危うく501全体を危険にさらすところだった」 エイラ「さすがサーニャだナ」 サーニャ「あ・・・いえ、ネウロイとは違う感じで・・・」 ゲルト「・・・」 エイラ「・・・」 サーニャ「あの、坂本少佐。それを”視て”くれませんか?」 坂本「わかった」ピョコ キィン 坂本「コアはなさそうだな」 ゲルト「しかし、ネウロイの子機という可能性も・・・」 エイラ「ソーダゾ、サーニャがウソつくと思ってんノカ?」 坂本「ふむ・・・サーニャ、もう少し具体的に説明できないか?」 サーニャ「ええと・・・ネウロイのような感じではなくて・・・ラジオや、あの、ナイトウィッチ同士の交信のときのような・・・」 坂本「なるほど、単刀直入に聞こう。これは危険なものか?」 サーニャ「・・・たぶん、大丈夫だと思います」 坂本「わかった」スッ ゲルト「少佐!? いいのか、そんな簡単に!」 坂本「少なくとも、ネウロイではなくラジオのようなものだということはわかった。ミーナはどう思う?」 ミーナ「そうね・・・。サーニャさんがいいというなら大丈夫じゃないかしら?」 ゲルト「ミーナまで!」 ミーナ「それとも、あなたはサーニャさんを信用してないの?」 ゲルト「っ!・・・」シブシブ エイラ「サーニャ、ホントに大丈夫なのカ?」 サーニャ「心配しないで、エイラ」 エイラ「サーニャがそういうならいいケドサ」 俺「酷い目にあった・・・」 サーニャ「あの、ごめんなさい」 エイラ「サーニャ!?」 俺「いや、怪我もないし大丈夫だよ」 サーニャ「でも、私のせいで・・・」 俺「俺も自分の状況をわかってなかったよ。サーニャちゃんは悪くない」 エイラ「ソーダゾ。コイツもこういってるんだシ」 サーニャ「でも・・・」 俺「それじゃあ、こうしよう」 サーニャ「?」 俺「後で試したいことがあるからさ、その実験を手伝ってくれない?」 サーニャ「あ、は、はい!」 坂本「それで、コイツはいったい何なんだ?」 ゲルト「きっとネウロイの技術を使ってそのこんぴ・・・なんとかを作り上げたに違いない!」 ミーナ「さすがにそれは無理があるんじゃないかしら・・・」 俺「ではこれの説明をさせていただきます」 A 「いよっ!大将」 B 「待ってました!」 俺「(大将って・・・)その前に、ひとつ皆さんにお知らせしなければならないことがあります」 俺「それは俺が2010年から来たということです」 ゲルト「どういうことだ?」 エイラ「なにいってんダ、アイツ」 サーニャ「タイムマシン?」 ミーナ「タイムトラベルのことね」 坂本「なんだそれは?」 ミーナ「SF小説の題材のひとつとして、時間を遡って物事をやり直すというものがあるのよ」 俺「俺自身も信じられないのですが、おそらく事実です」 俺「これは先ほどのケータイですが、時間はあっているのに年がずれている」 A 「ふむふむ」 B 「ちなみに日付も合ってるぜ」 俺「このコンピュータというものが完成するのが今から約15年や20年ぐらいでできるはずです」 俺「俺はその歴史に干渉したくない。歴史が変わってしまえば俺が生まれてこなくなってしまう可能性があるからです」 ミーナ「タイムパラドックスというやつね」 ゲルト「それは?」 ミーナ「時間を遡って自分の父親を殺せば自分が生まれる理由がなくなってしまう。だから自分も一緒に消えてしまうか、そもそも父親を殺せないという理論よ」 坂本「ミーナは博識だな」 ミーナ「美緒ったら・・・そんなことないわよ///」 俺「だからこのコンピュータにはなるべく触ってほしくありません」 A 「う~ん・・・」 B 「目の前にお宝があるってのに・・・」 俺「本当に申し訳ない。ですが、俺も自分の命には代えられません。お願いします」ペコ 坂本「どうするミーナ」 ミーナ「・・・わかりました。民間人を守るのも我々軍人の役目です」 俺「それじゃあ!」 ミーナ「ただし、最低1名の監視をつけます。未来の人間ならすり抜けるのも簡単かもしれないけれど・・・」 俺「いや、軍人から民間人が逃げられませんって」 ミーナ「建前よ。それに、逆にあなたが歴史を改ざんしようとしている可能性もありますから」 俺「監視一人で多少の自由が保障されるなら喜んで受けましょう」 俺(本当はタイムリープじゃなく世界移動なんだけど・・・黙ってる方がよさそうだ) 食堂――― 俺「ということがあってですね」 芳佳「それは大変でしたね」 リーネ「あの、それは本当に大丈夫なんですか?」 俺「ケータイ?これを使うときは必ずミーナさんの許可とサーニャちゃんの監視下で使えって」 リーネ「でも、こんなに小さいのならポケットの中でいじってても気づきませんよね?」 俺「ああ。というわけでサーニャちゃん」 サーニャ「は、はい!」 俺「これを預かっててくれない?」 サーニャ「え・・・でも、これは俺さんの大事なものなんじゃ?」 俺「サーニャちゃんの前じゃないと使えないってことは、サーニャちゃんが持ってて使うときだけ返してもらえばいいわけだし」 サーニャ「・・・わかりました。大事に預からせてもらいます」 エイラ「オイ!オマエ!」 俺「ん?」 エイラ「あんまサーニャを気安く呼ぶなヨ!」 俺「ではなんと呼べと?」 エイラ「リトヴャク中尉さまとヨベ」ヘヘン リーネ(またエイラさんの悪い癖が・・・) 俺「わかった」 エイラ「え」 俺「それじゃ、リトヴャク中尉様、先ほどの約束の件ですが、よろしいですか?」 サーニャ「ひぇ・・・?わ、私ですか?」 俺「ほかに誰がいますかリトヴャク中尉様」 俺「あとケータイを使いたいのでミーナさんの部屋へ行きたいのですが案内してもらってもよろしいですかリトヴャク中尉様?」 芳佳&リーネ「お、俺さん・・・」 サーニャ「わかり、ました。・・・あと、その呼び方・・・」 俺「どうしましたリトヴャク中尉様?」 サーニャ「あの、サーニャで・・・いいです」 エイラ「 」ポカーン・・・ 俺「そう?それじゃ・・・ごほん。えーと。ミーナさんの部屋まで案内してくれない?」 サーニャ「わかりました」 芳佳「エイラさん?エイラさ~ん・・・」ブンブン リーネ「立ったまま気を失ってる・・・」
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芳佳の部屋――― ゲルト「自室禁固だ。用のないときは出てくるなよ。いいな、宮藤軍曹」ガチャッ スタスタスタ 芳佳「・・・・・・」 芳佳「あのネウロイ・・・やっぱり違った」 芳佳「確かめないと」 コンコン 芳佳 ビクッ「は、はい!?」 俺「俺だけど、ちょっといいかな」 芳佳「俺さん?なんですか?」 俺「周りには聞かれたくない。少し静かに」 芳佳「は、はい・・・」 俺「芳佳ちゃんのストライカーユニットの中に、俺のケータイを入れておく」 芳佳「けーたい?あの小さい機械のことですか」 俺「ああ。次に人型ネウロイとあったとき、ケータイの1ボタンを押して、そのあと右上の手紙みたいなマークを押してくれ」 芳佳「そうするとどうなるんですか?」 俺「ケータイの画面に、ネウロイの言葉が写るはずだ」 芳佳「ほ、本当ですか!」 俺「こ、声が大きい」 芳佳「す、すみません・・・えっと、1ボタンと5ボタンですね」 俺「ああ。それじゃ」 芳佳「あの、ありがとうございます!」 俺「俺はネウロイの言葉を調べたいだけ、ということにしておいてくれ」スタスタスタ 俺「というわけでサーニャちゃん、ケータイを貸してくれ」 サーニャ「・・・芳佳ちゃんに渡すんですか?」 俺「・・・・・・どうして・・・」 サーニャ「・・・・・・」 俺「お、俺は・・・」 サーニャ「どうぞ」 俺「・・・いいの・・・?」 サーニャ「俺さんが使うときは許可が必要ですが、ほかの人は大丈夫ですから」 俺「それは・・・、でも・・・もしかしたらサーニャちゃんに迷惑がかかるかもしれない」 エイラ「なら、私が宮藤に渡せばいいんだナ?」 俺&サーニャ「エイラ?」 エイラ「私の能力を使えば、誰にも気づかれずに宮藤に会えるはずダ」 俺「いや、ストライカーにこれを入れてきてほしい」 エイラ「ワカッタ、任せとケ!」 俺「でもちょっとまって、これはまだ完璧じゃない」 エイラ「なんだヨ?盛り上がってきたときニ」 俺「サーニャちゃん、パソコンの使用許可を」 サーニャ「わかりました」 俺「パソコンでは変換できるけど、ケータイにはまだ手をつけてないんだ」 エイラ「それじゃ、このまま持っていっても無駄なのカ?」 俺「ああ。構造は頭の中ではできてる。30分ぐらい待ってくれ」 俺「特殊なアプリを作る必要があるな・・・Javaなら動くか・・・?」カタカタカタ サーニャ「画面に文字がたくさん・・・」 エイラ「ナンダ?この表?」 俺「ネウロイ語をモールス信号に変換する一覧表だよ。んでこっちがモールス信号の解読表」 エイラ「モールスだけで読めるだロ?」 俺「芳佳ちゃんだからな。一応ゆと・・・親切設計にしておいた」 エイラ「宮藤の名前が出ると説得力があるナ」 サーニャ「・・・・・・」 20分後――― 俺「たぶんこれで完成のはずだ・・・」 サーニャ「まだ20分しか経ってませんけど」 俺「おかげで手首が攣りそうだ」 エイラ「それじゃ、いってクル」 俺「頼んだぞ」 サーニャ「おねがい、エイラ」 エイラ「任せとけッテ!」 ハンガー――― エイラ(誰かいるのカ?) リーネ「絶対に帰ってきてね、芳佳ちゃん」 芳佳「リーネちゃん・・・」 エイラ(・・・・・・) 芳佳「それじゃ、いってくる!」 エイラ「オイ!宮藤!」 リーネ「え、エイラさん!?」 芳佳「え・・・どうして?」 エイラ「お届けモンダ」ヒョイッ 芳佳「うわっ・・・とっと」パシッ リーネ「あ、小さいほうの機械・・・」 芳佳「けーたい・・・」 エイラ「ソレジャーナ」 芳佳「エイラさん」 エイラ「ン?」 芳佳「ありがとうございます。いってきます!」 エイラ「オウ!がんばれヨ!」 ブロロロロ・・・ リーネ「いっちゃった・・・」 エイラ「リーネもバレないうちに部屋にもどれヨ」 リーネ「は、はい!」 某所――― ???「あの小娘が・・・余計なことを」 ???「どうします?」 ???「しかたない。計画を前倒しする!」 ???「了解しました」 ミーティングルーム――― ミーナ「宮藤さんが脱走しました!」 シャーリー「脱走!?」 エーリカ「やるね~」 ピリリリリ・・・ ミーナ「はい・・・えっ、それは・・・わかりました」 ミーナ「宮藤さんの撃墜命令が下ったわ」 ゲルト「なんだと!?」 リーネ「芳佳ちゃん・・・」 ミーナ「これより出撃します。ペリーヌさんは坂本少佐のところにいてあげて」 ペリーヌ「了解ですわ」 ミーナ「それからリーネさん、あなたは宮藤さんの代わりに1日自室禁固を命じます。ゆっくり頭を冷やしてきて」 リーネ「・・・了解」 ミーナ「エイラさんとサーニャさんは基地で待機です」 エイラーニャ「了解」 ミーナ「それでは、全機スクランブル!」 俺「二人とも、結構蚊帳の外だな」 エイラ「夜番なんだから仕方ねーダロ」 サーニャ「芳佳ちゃん・・・」 俺「撃墜命令って・・・サーニャちゃんには無理だろ」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「まー、宮藤を落とせっていわれても、たぶんムリダナ」 俺「なら、二人が待機で良かったと思うよ」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「・・・・・・」 俺(空気が重い・・・・・・) 俺「そうだ。ナイトウィッチ同士の夜間通信ってあるじゃないか」 サーニャ「えっ・・・はい、ありますけど」 俺「アレの通信機を作ってみたんだ。ちょっとテストしてみてくれない」 エイラ「ナニー!?完成したら私にヨコセ!」 俺「はいはい、完成したらな!」 坂本「すまないな、ペリーヌ。迷惑をかけて・・・」 ペリーヌ「いえ、少佐のためでしたら・・・」 坂本「・・・ひとつ、頼みがある。お前にしかできないことだ」 ペリーヌ「は・・・はい!」 上空――― 芳佳「見つけた!」 ネウ子「・・・・・・」 芳佳「ええっと・・・1ボタンのあとに5ボタン・・・」 ネウ子『ついてきて』 芳佳「ついてきて・・・って、どこに?」 ネウ子 スイー 芳佳「あ、まってよ!」 ゲルト「宮藤・・・あれか!」 ミーナ「一緒にいるのは・・・ネウロイ?」 エーリカ「みんな、上を見て!」 シャーリー「あれは・・・」 ゲルト「ネウロイの巣だ!」 ルッキーニ「大変!早く芳佳を助けなきゃ!」 ミーナ「待って・・・様子を見ましょう」 ゲルト「・・・攻撃されない?・・・巣の中に入っていくぞ!?」 ミーナ「・・・・・・」 芳佳「すごい・・・これは、コア?」 ネウ子『見て』ブゥン 芳佳「これって・・・・・・」 ネウ子『これが、私たちがしてきた“侵略”の様子』 芳佳「・・・・・・」 ネウ子『そしてこれが、侵略を阻止していた、あなたたち』 芳佳「あ、坂本さん!?」 画面芳佳「ねえ、私の事からかってるの?」 画面ネウ子「・・・・・・」 ネウ子『私は、あなたたちに知性と呼ぶべきものがあると知った』 画面「ネウロイのコア・・・研究結果が出ました」 芳佳「・・・これ?」 ネウ子『あなたたちが私たちのことを調べているように、私はあなたたちのことを、もっと知りたい』 芳佳「ネウロイさん・・・」スッ ネウ子「・・・・・・」スッ 坂本「すまないな、ペリーヌ」 ペリーヌ「いえ・・・ですが、これは・・・」 カッ ペリーヌ「まぶしっ・・・」 坂本「始まったか・・・」 俺「この辺がいいの?サーニャちゃん」 サーニャ「あっ・・・いえ・・・もっと、したぁ・・・」ピクピクッ 俺「ここ?」ツンツン サーニャ「あっ・・・そこっ・・・いいです!」ビクン! 俺「サーニャちゃん、気持ちよさそうな顔してる・・・」 サーニャ「だって・・・俺さんのが・・・///」 エイラ「俺~、いつまでやってんだヨ~?」 俺「そうだな、そろそろエイラと代わろう」 サーニャ「俺さん・・・あっ///」 エイラ「イクゾ~サーニャ~」 サーニャ「エイラ、だめ!そこは・・・あっ!」 『ザザッ・・・こちらオーク、誰かいるのか?』 サーニャ「あ・・・オークさん・・・あふっ・・・っ!」 オーク『どうした?その声はリーリヤか?』 エイラ「私はコールサイン“ダイヤのエース、イッル”ダ。ただいまマイクのテスト中ダ」 オーク『マイク?』 エイラ「私たちは機械でナイトウィッチ回線に通信を送っていル」 オーク『機械!?ナイトウィッチ同士の通信は無線とは回線が違うはずだが・・・」 エイラ「特殊な機械を作成中ダ」 サーニャ「その機械の、調整中なんです」 オーク『なるほどな・・・だが、それが完成すればナイトウィッチの密かな楽しみがなくなってしまうな』 エイラ「個人製作の一点ものだから大丈夫ダ。量産はしない・・・と思ウ」 オーク『はっはっは。願わくば、そうありたいものだ』 オーク『ん・・・敵を発見した。今夜はこれでおさらばだ。また会おう“ダイヤのエース”ユーティライネン殿。ブツッ・・・』 エイラ「アレ・・・私の名前?」 ザワザワ・・・ザワザワ・・・ 俺「ん?外が騒がしいな・・・?」 エイラ「宮藤たちが帰ってきたんじゃないのカ?」 サーニャ「芳佳ちゃん・・・無事ならいいけど・・・」
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501医務室――― 俺「目が覚めたら知らない部屋に倒れていた・・・」 芳佳「あ、気がつきました?」 俺「・・・・・・はい。ここはどこでしょう?」 芳佳「ここは501統合戦闘航空団『ストライクウィッチーズ』の前線基地ですよ」 俺「・・・はい?」 芳佳「基地の入り口で倒れてたのをバルクホルンさんが見つけて運んできてくれたんです」 俺「ちょっとまって、戦闘航空団? 基地なの?」 芳佳「はい、そうですけど・・・」 俺(たしか、昨日の夜は課題が終わらなくて大学で徹夜で終わらせて帰ってきた) 俺(その帰り道もふらふらの状態で自転車をこいでいた記憶がある) 俺「でも俺の家の近くに基地なんてないぞ? 横浜の米軍基地か?」 芳佳「横浜? ここはブリタニアですよ?」 俺「は? ブリタニア? ルルーシュ皇帝でもいるの?」 芳佳「るるーしゅ・・・は、よくわかりませんけど、横浜は扶桑ですよね?私も行ったことあります!」 俺(ブリタニア・・・それにストライクウィッチーズ・・・? どっかで聞いたような?) 芳佳「あの、どうかしたんですか?」 俺「そういえばそんな名前のアニメがあったなぁ・・・見てないけど」 芳佳「え?」 俺(この子、下穿いてないし・・・まさかアニメの世界に入るとか・・・夢だろ) 芳佳「あの、そういえば自己紹介がまだでしたね、私は宮藤芳佳っていいます」 俺「あ、俺は俺っていうんだ。よろしく」 俺 グリグリ (いてっ・・・夢じゃないのか・・・?) 芳佳「あの、お腹すいてませんか?そろそろお昼なんですけど」 俺「そういえば腹減ったなぁ(どうでもいいけどそういえば福圓さんの声だ)」 リーネ「芳佳ちゃん、そろそろご飯食べに行こう? あ、こ・・・こんにちは///」オドオド 芳佳「リーネちゃん!」 俺「こんにちは。この子は?」 芳佳「この子は私の親友で、リーネちゃんって言います」 リーネ「リネット・ビッショップです。どうも」オドオド 俺(あれ、なんか引かれてる?) 芳佳「リーネちゃんは男の人とあんまりしゃべったことがないんですよ」 リーネ「ご、ごめんなさい!」 俺「べつにいいよ、気にしてない。それよりご飯食べに行かなくていいの?」 芳佳「はい! あの、俺さんも一緒に食べませんか?」 食堂――― シャーリー「ん? そいつは?」 ゲルト「お、起きたのか」 ルッキーニ「ダレダレ?」 芳佳「俺さんです。基地の前で倒れてたのをバルクホルンさんが助けたそうです」 俺「あなたがバルクホルンさんですか。どうもありがとうございます」 ゲルト「基地の入り口で倒れられたら邪魔で仕方ないからな」 シャーリー「なんだ、脈ありか?」 ゲルト「馬鹿者、そんなのではない!///」 ルッキーニ「俺っていうんだ!あたしはルッキーニ、よろしく~!」 シャーリー「あたしはシャーロット・E・イェーガー、シャーリーって呼んでくれ」 ゲルト「改めて自己紹介しよう。ゲルトルート・バルクホルンだ」 俺「俺です。どうぞよろしく(どうでもいいけど声優豪華だな)」 ルッキーニ「それでそれで、俺はどっからから来たの?扶桑人?納豆食べれる?」 ペリーヌ「ルッキーニさん、お食事中はもう少し静かにできませんこと!?」 俺「あなたは?(沢城・・・だと?)」 ペリーヌ「・・・ペリーヌ・クロステルマンです」 俺「俺です。よろしく。 ・・・ルッキーニちゃんだっけ、ほかの人が食べてるんだから机を揺らさないの」 ルッキーニ「は~い・・・」 ペリーヌ「・・・ふん///」 リーネ「俺さん、どうぞ」 俺「ありがとう・・・サバ味噌にご飯か。うまそうだな」 リーネ「私と芳佳ちゃんで作ったんです」 俺「へぇ・・・その年で料理できるなんてすごいな。俺なんか一人暮らしなのにインスタントばっかで・・・」 リーネ「いんすたんと?」 俺「あ、いや、なんでもない。それよりさっきルッキーニちゃんが納豆って言ってたよね」 ペリーヌ「!?」 ルッキーニ「!?」 リーネ「え・・・あの、食べられるんですか?」 ルッキーニ「うわ、すごーい!」 ペリーヌ「・・・信じられませんわ・・・」 俺「いや、一応ふそうじん? だし」 芳佳「納豆ならありますよ。誰も食べてくれないので余っちゃって・・・」 俺「まぁ日本食で外人が食べられないもの代表だしね」 坂本「ん?珍しく納豆のにおいがするな」 ペリーヌ「しょ、少佐・・・」 芳佳「坂本さん! 俺さんが起きましたよ!」 坂本「ほう、俺というのか」 俺(少佐って・・・常識的に考えてかなり階級上だな・・・) 俺「食事しながらで失礼します。俺です」 坂本「私は坂本美緒だ。それでお前は何のようでこの基地に?」 俺「すいませんけど、先ほどペリーヌさんに食べながら話すなと言われてしまって・・・終わってからでもいいですか?」 ペリーヌ「なっ・・・しょ、少佐、私は・・・///」 坂本「はっはっは! 確かにそうだ。それじゃ宮藤、私にも納豆を頼む」 芳佳「はい、わかりました!」 坂本&俺「ごちそうさま」 芳佳「お粗末さまです」 坂本「さてと、それで?」 俺「といわれても、納得のいく説明ができないと思うのですが」 坂本「かまわん、言ってみろ」 俺「大学の課題が終わらなくて学校に泊り込みで終わらせて帰り道、舟をこぎながら帰ったら気がついたらここにいました」 坂本「・・・納得いかん」 俺「ですよねー」 坂本「しかし、大学といったな・・・その年で大学生とは・・・」 俺「え、普通だと思いますけど」 芳佳「ちなみにおいくつなんですか?」 俺「22です」 芳佳「十分すごいじゃないですか!(17歳くらいかと思った・・・)」 ルッキーニ「シャーリーより小さいのに年上だって!」 エーリカ「確かにその身長じゃねぇー、あ、ご飯もらうよ」 俺「いいんです・・・背が小さいって言われ慣れてますから・・・」 ゲルト「ってハルトマン!お前いつの間に!」 エーリカ「さっき。さーにゃんもつれてきたよ」 サーニャ「」ウトウト ゲルト「サーニャは仕方ないとして、ハルトマン!きちんと起床時間を守れといつも・・・」 エーリカ「それでそれで?大学出身のエリートがこの基地に何のようなの?」 ゲルト「話を聞けー!」 俺「気がついたらここにいて・・・。そういえば、俺の荷物はどうなったんですか?がんばって終わらせた課題が・・・」 ゲルト「・・・ごほん、お前の荷物にはよくわからない機械が入っていたから技術担当にまわしておいた」 坂本「ここ501基地は最前線基地だ。怪しいものや危険なものを持ち込ませるわけにはいかん」 俺「よくわからない機械? ケータイとかパソコンしか入ってないと思いますけど?」 坂本「ん・・・ああ、たぶんそれだ。お前にとっては大事なものかもしれんが、我々にとっては未知の機械だからな」 俺「返してくれませんかね? もしかしたら知り合いに連絡が取れるかもしれません」 坂本「ふむ・・・私の一存ではな。ミーナがいいと言えば返せるんだが」 俺「ミーナさん、ですか? 会いに行ってもいいですか?」 ゲルト「いや、もうすぐ来るだろう。最近は仕事がたまっているようだが、さすがに何も食べずに続けることはないはずだ」 ダダダダダダ・・・ 俺「この足音は?」 ゲルト「ミーナはあまり走ったりしない」 エーリカ「モグモグ」 タッタッタッタッバン エイラ「みんな大変ダ!サーニャがいなくなった!!」 エーリカ「ん?」モグモグ ペリーヌ「・・・あいかわらずサーニャさんのことになると・・・」 リーネ「え、エイラさん・・・」 エイラ「なんだヨお前ら!サーニャがいなくなったんだゾ!のんきに飯食ってる場合ジャ・・・」 シャーリー「サーニャならあそこにいるけど」 サーニャ「」ウトウト モグモグ エイラ「・・・・・・」 サーニャ「あ・・・エイラ・・・」 エイラ「・・・・・・はぁ///」 ゲルト「エイラ!お前はまたサーニャサーニャと・・・!」 エイラ「ん、ソイツは誰ダ?」 ゲルト「こいつら人の話をぉぉぉ・・・」 エイラ「何でこんなヤツが一緒に飯食ってンダ?」 ガチャ ミーナ「あら、みんなそろってたの?」 坂本「あれがミーナだ」 俺「あれが・・・」 ミーナ「起きたのね。あなた、お名前は?」 俺「俺っていいます。早速で悪いんですけど、荷物を返してもらえませんか?」 サーニャ「・・・(荷物?)」 ミーナ「あらあら。さっき技術部から連絡があって、持ち主と話がしたいって言われたのよ」 俺「ってことは?」 ミーナ「明日の朝10時に来てほしいっていわれたわ。明日は大丈夫?」 俺「大丈夫も何も・・・自分でも状況がわかってないんですから、明日までに頭を整理させておきますよ」 エイラ「ん?サーニャ、どうかしたカ?」 サーニャ「・・・ううん、なんでもない」 翌日、技術者宿舎ミーティングルーム――― 技術者A「ミーナ中佐!」ビシッ 技術者B ビシッ ミーナ「ありがとう、楽にしてちょうだい」 俺「本当に基地なんだなぁ・・・」 俺(ここに来るまでに本物の銃とか見ちゃったよ・・・) 俺(アニメは見てないけどこの子達がこんなゴツイ銃を振り回してる話だったなんて) 俺(アニメの中だと女の子たちが戦っててもいいけど・・・いざ目の前にあるとかなり抵抗があるな・・・) 俺(ちなみに、芳佳ちゃんとリーネちゃんは朝ごはんの片付け、ペリーヌさんとエーリカちゃんは午後のティータイム) 俺(シャーリーさんとルッキーニちゃんはハンガーで別れた) ミーナ「何かわかったの?」 サーニャ「・・・・・・」 エイラ「サーニャ?」 A 「それが聞いてください! こいつはスゲエなんてモンじゃありません!」 B 「世界の機械工学がひっくり返りますよ!」 俺「そんなすごいものでも・・・」 A 「ボウズか!これをもってきたのは!」ガシッ B 「こんなもんどこで手に入れたんだよ!!」バンバン 俺「いてっ、痛いってば!」 坂本「そんなにすごいのか、この機械は」 A 「ええ。これひとつあれば戦闘機一機動かせますよ!」 ゲルト「なん・・・だと・・・?」 坂本「ほ、本当か!」 俺「ちょぉぉぉっとまってください!!!」 ミーナ「どうしたの?」 俺「ふたつ確認させてください。今年って何年ですか?」 坂本「何を言ってるんだ。今年は1944年だろう?」 俺(1944年?聞いてねぇし!) 俺(・・・たしかノイマンがコンピュータを完成させるのが1950年あたり・・・) 俺(八木アンテナが1925年ぐらい、レーダーがはじめて使われたのが1940年だから・・・) 俺(こんなオーパーツがあったら・・・歴史が狂うぞ・・・っ!) 俺「もうひとつの確認ですが、コンピュータという言葉に聞き覚えがある方は?」 坂本「いや、しらんな」 A 「・・・うわさでは聞いたことがあるが・・・。たしか、計算機械の名前じゃなかったか?」 B 「あくまでうわさで、実物が作られているなんて思いもしなかったが・・・これが?」 俺「当たらずとも遠からずってとこですかね」 俺(まだ電卓も完成してない時代だ・・・。ノートパソコン程度のCPUでもこの世界じゃスパコン扱いじゃないか) A 「こっちの小さいのもすごい!手のひらサイズのラジオですよ!」 サーニャ「えっ・・・」 エイラ「へぇ、すげぇナ(あれがあればサーニャと一緒にラジオ聞けるんじゃなイカ///)」 俺「いや、それはmp3プレイヤー・・・いえ、ラジオです」 B 「それからこれ!時計兼無線兼ラジオ兼カメラ兼・・・」 俺「ケータイです」 サーニャ「す・・・すみませんっ」ピョコッ A&B&俺「えっ?」 サーニャ「それ・・・けぇたい?・・・変な感じがするんです」ピョコ キィン ミーナ「まさか!」 ゲルト「貴様っ、ネウロイを隠して持ち込むとは!」ガシッドタン 俺「うがっ!?」 坂本「うごくな」チャキッ 俺「・・・・・・へっ?」 俺「どうしてこうなった?」 ゲルト「助かったぞ、サーニャ。危うく501全体を危険にさらすところだった」 エイラ「さすがサーニャだナ」 サーニャ「あ・・・いえ、ネウロイとは違う感じで・・・」 ゲルト「・・・」 エイラ「・・・」 サーニャ「あの、坂本少佐。それを”視て”くれませんか?」 坂本「わかった」ピョコ キィン 坂本「コアはなさそうだな」 ゲルト「しかし、ネウロイの子機という可能性も・・・」 エイラ「ソーダゾ、サーニャがウソつくと思ってんノカ?」 坂本「ふむ・・・サーニャ、もう少し具体的に説明できないか?」 サーニャ「ええと・・・ネウロイのような感じではなくて・・・ラジオや、あの、ナイトウィッチ同士の交信のときのような・・・」 坂本「なるほど、単刀直入に聞こう。これは危険なものか?」 サーニャ「・・・たぶん、大丈夫だと思います」 坂本「わかった」スッ ゲルト「少佐!? いいのか、そんな簡単に!」 坂本「少なくとも、ネウロイではなくラジオのようなものだということはわかった。ミーナはどう思う?」 ミーナ「そうね・・・。サーニャさんがいいというなら大丈夫じゃないかしら?」 ゲルト「ミーナまで!」 ミーナ「それとも、あなたはサーニャさんを信用してないの?」 ゲルト「っ!・・・」シブシブ エイラ「サーニャ、ホントに大丈夫なのカ?」 サーニャ「心配しないで、エイラ」 エイラ「サーニャがそういうならいいケドサ」 俺「酷い目にあった・・・」 サーニャ「あの、ごめんなさい」 エイラ「サーニャ!?」 俺「いや、怪我もないし大丈夫だよ」 サーニャ「でも、私のせいで・・・」 俺「俺も自分の状況をわかってなかったよ。サーニャちゃんは悪くない」 エイラ「ソーダゾ。コイツもこういってるんだシ」 サーニャ「でも・・・」 俺「それじゃあ、こうしよう」 サーニャ「?」 俺「後で試したいことがあるからさ、その実験を手伝ってくれない?」 サーニャ「あ、は、はい!」 坂本「それで、コイツはいったい何なんだ?」 ゲルト「きっとネウロイの技術を使ってそのこんぴ・・・なんとかを作り上げたに違いない!」 ミーナ「さすがにそれは無理があるんじゃないかしら・・・」 俺「ではこれの説明をさせていただきます」 A 「いよっ!大将」 B 「待ってました!」 俺「(大将って・・・)その前に、ひとつ皆さんにお知らせしなければならないことがあります」 俺「それは俺が2010年から来たということです」 ゲルト「どういうことだ?」 エイラ「なにいってんダ、アイツ」 サーニャ「タイムマシン?」 ミーナ「タイムトラベルのことね」 坂本「なんだそれは?」 ミーナ「SF小説の題材のひとつとして、時間を遡って物事をやり直すというものがあるのよ」 俺「俺自身も信じられないのですが、おそらく事実です」 俺「これは先ほどのケータイですが、時間はあっているのに年がずれている」 A 「ふむふむ」 B 「ちなみに日付も合ってるぜ」 俺「このコンピュータというものが完成するのが今から約15年や20年ぐらいでできるはずです」 俺「俺はその歴史に干渉したくない。歴史が変わってしまえば俺が生まれてこなくなってしまう可能性があるからです」 ミーナ「タイムパラドックスというやつね」 ゲルト「それは?」 ミーナ「時間を遡って自分の父親を殺せば自分が生まれる理由がなくなってしまう。だから自分も一緒に消えてしまうか、そもそも父親を殺せないという理論よ」 坂本「ミーナは博識だな」 ミーナ「美緒ったら・・・そんなことないわよ///」 俺「だからこのコンピュータにはなるべく触ってほしくありません」 A 「う~ん・・・」 B 「目の前にお宝があるってのに・・・」 俺「本当に申し訳ない。ですが、俺も自分の命には代えられません。お願いします」ペコ 坂本「どうするミーナ」 ミーナ「・・・わかりました。民間人を守るのも我々軍人の役目です」 俺「それじゃあ!」 ミーナ「ただし、最低1名の監視をつけます。未来の人間ならすり抜けるのも簡単かもしれないけれど・・・」 俺「いや、軍人から民間人が逃げられませんって」 ミーナ「建前よ。それに、逆にあなたが歴史を改ざんしようとしている可能性もありますから」 俺「監視一人で多少の自由が保障されるなら喜んで受けましょう」 俺(本当はタイムリープじゃなく世界移動なんだけど・・・黙ってる方がよさそうだ) 食堂――― 俺「ということがあってですね」 芳佳「それは大変でしたね」 リーネ「あの、それは本当に大丈夫なんですか?」 俺「ケータイ?これを使うときは必ずミーナさんの許可とサーニャちゃんの監視下で使えって」 リーネ「でも、こんなに小さいのならポケットの中でいじってても気づきませんよね?」 俺「ああ。というわけでサーニャちゃん」 サーニャ「は、はい!」 俺「これを預かっててくれない?」 サーニャ「え・・・でも、これは俺さんの大事なものなんじゃ?」 俺「サーニャちゃんの前じゃないと使えないってことは、サーニャちゃんが持ってて使うときだけ返してもらえばいいわけだし」 サーニャ「・・・わかりました。大事に預からせてもらいます」 エイラ「オイ!オマエ!」 俺「ん?」 エイラ「あんまサーニャを気安く呼ぶなヨ!」 俺「ではなんと呼べと?」 エイラ「リトヴャク中尉さまとヨベ」ヘヘン リーネ(またエイラさんの悪い癖が・・・) 俺「わかった」 エイラ「え」 俺「それじゃ、リトヴャク中尉様、先ほどの約束の件ですが、よろしいですか?」 サーニャ「ひぇ・・・?わ、私ですか?」 俺「ほかに誰がいますかリトヴャク中尉様」 俺「あとケータイを使いたいのでミーナさんの部屋へ行きたいのですが案内してもらってもよろしいですかリトヴャク中尉様?」 芳佳&リーネ「お、俺さん・・・」 サーニャ「わかり、ました。・・・あと、その呼び方・・・」 俺「どうしましたリトヴャク中尉様?」 サーニャ「あの、サーニャで・・・いいです」 エイラ「 」ポカーン・・・ 俺「そう?それじゃ・・・ごほん。えーと。ミーナさんの部屋まで案内してくれない?」 サーニャ「わかりました」 芳佳「エイラさん?エイラさ~ん・・・」ブンブン リーネ「立ったまま気を失ってる・・・」